高校生の海外修学旅行|クレジットカードは作れる?安全なお小遣い管理&おすすめカード5選【クレジット・デビット・プリペイド】

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高校生の息子さん・娘さんが「海外修学旅行」に行くとき、お金の管理は悩みどころですよね。

「現金だけで大丈夫?」「クレジットカードは持たせてもいい?」「高校生でも作れるカードは?」
――と不安になる保護者の方も多いはず。

この記事では、高校生の海外修学旅行で使える【クレジットカード・デビットカード・プリペイドカード】の違いや選び方、
さらにトラブルを防ぐためのお小遣い管理法を分かりやすく解説します。

お子さんの“安心・安全な旅”のために、ぜひ参考にしてください!

キャリケースのサイズについて迷っちゃう方はこちらの記事もご覧くださいね。


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目次

高校生の海外修学旅行にクレジットカードは必要?

高校生が海外修学旅行に行く場合、現金だけでなく、カード払いができるととても安心です。
しかし、日本国内のルール上、高校生本人の名義ではクレジットカードは作れません

  • クレジットカードは「信用契約」なので、法律で18歳未満(高校生)は原則作れません
  • 例外的に「親名義の家族カード」なら持たせられるケースもあります

【豆知識】三井住友カードは、18歳未満でも海外留学(長期滞在)なら家族カード発行可。楽天カードは18歳以上なら高校生でも発行可能。必ず最新の発行条件を公式サイトでご確認ください。

①高校生本人は基本的に作れない理由

まず大前提として、日本国内では「高校生名義のクレジットカード」は作れません

これはクレジットカードが「後払い」システムであるため、法律上、高校生では信用契約ができないとされているからです。

つまり、たとえアルバイトをしていても、高校生本人がカードを発行することはできないというわけですね。

じゃあ、完全に無理かというとそうではなく、「保護者の協力」があれば解決できる方法もあるんですよ。

そのひとつが次に紹介する「家族カード」という選択肢です。

②親名義の家族カードが作れる場合がある

高校生がクレジットカードを使いたい場合、もっとも現実的なのが「親名義の家族カード」です。

これは、親が持っているクレジットカードに追加で発行できる「サブカード」のようなもので、利用明細も親が管理できます。

家族カードは18歳未満でも持てる場合があり、カード会社によっては高校生でも利用可能なものもあります。

三井住友カードは18歳未満の高校生は海外留学の長期滞在の場合は家族カードが発行できることになっています。

楽天カードは18歳以上であれば高校生でもクレジットカードを申し込むことが可能です。

ただし、カード会社や発行条件に差があるので、必ず事前確認することをお勧めします。

▼楽天カードなら18歳以上なら高校生でも申し込みが可能!

③クレジットカードのメリットと注意点

クレジットカードのメリットと注意点は以下の通りです。

メリット
  • 海外のホテルやお店で「カード払い」ができると、両替不要&万が一の時も安心。
  • 利用明細が親も確認できる(家族カードの場合)。
注意点
  • 使い過ぎ防止、スキミング被害対策のため、利用通知や限度額の設定は必須。
  • 小さなお店や交通機関、国によっては「カード不可」の場合もあるので、現金も少し持たせるのが基本です。

④カードが使えないケース・現金併用のコツ

クレジットカードは万能のように見えますが、実は「使えないお店」も海外には意外とあります。

例えば、ローカルの小さなお土産屋さんや、屋台、バスや地下鉄などの公共交通機関では、現金のみ対応というケースも。

また、国によってはVisaしか使えなかったり、逆にMastercardの方が強いエリアもあるんです。

そのため、カードを持つ場合は必ず「現金」も少額で持っておく、というダブル体制が安心です。

さらに、複数ブランド(Visa+Mastercardなど)を準備しておくのもおすすめですね!

デビットカードとプリペイドカードの違いと選び方

クレジットカードの代わりに高校生が本人名義で作れるカードとしてデビットカードとプリペイドカードがあります。

まずデビットカードとプリペイドカードの違いと選び方について解説します。

一つずつ詳しく見ていきますね。

①即時決済できるデビットカード

デビットカードは、銀行口座と直接つながっていて、買い物をした瞬間にその金額が引き落とされる仕組みです。

クレジットカードのような「後払い」ではないので、高校生でも発行可能なカードがあります。

たとえば「三井住友銀行」や「楽天銀行」などが発行しているVisaデビット、JCBデビットは、海外でも使える場面が多くて便利です。

三井住友カードのデビットカードは15歳以上から作ることができます

使ったその場で残高が減るので、「いつの間にか使いすぎてた…」みたいな心配が少ないのもポイントです。

銀行口座さえ持っていれば、発行手数料もかからず、親子で管理しやすいのがとても魅力です。

また多くのデビットカードには利用額に応じてポイント還元サービスがあることも多いため、

よく利用するポイントが貯まるカード会社を選ぶのがおすすめです。

②即日発行できるものも!プリペイドカード

プリペイドカードは「事前にチャージした金額の範囲内でしか使えない」カードです。

代表的なものは「バンドルカード」「Visa プリぺ」「かぞくのおさいふ」などで、スマホアプリから手軽に残高を追加できる仕組みになっています。

クレジットカードのような審査不要なので即日発行可能なものもありますよ。

バンドルカードならアプリをダウンロードするだけで登録できるから即日発行も可能です。

現金のような感覚で使えて、チャージ残高がゼロならそれ以上は使えないため、使い過ぎを防げます。

しかも、クレジットやデビットと同じようにVisaやMastercard加盟店で使えるので、かなり幅広いシーンに対応できます。

親がチャージすることもできるので、「必要な時にだけ補充する」スタイルにも向いてますよ~!

③おすすめのカードブランドと選び方

カードブランドを選ぶときに大事なのは、海外での「使える場面」が多いこと。

やっぱり王道なのは「Visa」または「Mastercard」です。どちらも海外での対応力が高く、観光地はほぼ網羅しています。

ただし、地域によっては「JCBが使えない」「AMEXは対応が限られる」といった制限もあるので注意しましょう。

おすすめの構成としては、「Visaデビット+Visaプリペイド」の組み合わせです。これで、チャージ型と即時引落し型の両方に対応できます。

親もアプリで残高確認やチャージができるカードなら、なお安心ですね。

④海外での使い勝手や手数料

海外でカードを使うときに気になるのが「手数料」や「レート」の問題。

一般的に、クレジット・デビット・プリペイドすべてに「海外事務手数料(約1.6%~3.0%程度)」がかかります。

カード会社によってこの手数料はバラバラなので、事前に調べておくのがおすすめです。

また、海外ATMで現地通貨を引き出す際にも「ATM利用料+為替手数料」が加算されることがあります。

ただ、現金を大量に持ち歩くより安全ですし、緊急時の手段としてはやっぱり心強いですよ~!

修学旅行におすすめお小遣い管理法5選

高校生の修学旅行に最適なお小遣い管理法5選について解説します。

修学旅行でお金のトラブルを防ぐために、大事なポイントをひとつずつ見ていきましょう!

①現金を小分けにして持つ

まず最初におすすめなのが、現金をいくつかの場所に小分けにして持つことです。

たとえば、財布の中、カバンの奥、スーツケースのポケット…というふうに、万が一どこかを失くしても他で補えるようにしておくんです。

一か所に全部入れていると、盗難にあったときや財布を落としたときに大ピンチ!

現地通貨で少額ずつ分けておくと、お店でもスムーズに支払えるし、ついつい使いすぎちゃうのも防げますよ。

ポーチやジップ袋を使うと整理しやすいので、おすすめです!

▼スキミング防止機能付きのパスポートケース入れに忍ばせるのもおすすめ


▼こんなセキュリティポーチを肌身離さず持たせるのもあり


②両替は出発前に日本で済ませておく

海外に行く前には、できるだけ日本で現金の両替をしておく方が安心です。

なぜかというと、現地で両替する場合は手数料が高かったり、レートが悪かったりするケースが多いんです。

また、両替所を探す時間がもったいないし、英語でやりとりするのも緊張しちゃいますよね。

空港の両替所でも良いですが、時間に余裕があるなら出発前に銀行や金券ショップなどで両替しておくと、よりレートが良い場合もあります。

今はオンラインで申請して自宅まで外貨を宅配してくれるサービスがありますよ。

両替したお金は「必要な分+少し余裕分」で十分ですよ。

外貨両替 マネーバンク

③チャージ式カードをうまく活用

現金だけでなく、チャージ式のプリペイドカードやデビットカードを併用するのもおすすめです。

たとえば「バンドルカード」「Visa プリぺ」など、スマホで簡単にチャージできるカードは、高校生でも使いやすいんですよね。

お店によってはキャッシュレスの方が支払いがスムーズだし、レジの前でモタモタしないで済むのも嬉しいポイント。

しかも、チャージ残高が上限になるから「予算管理」もしやすいんです。

保護者のスマホから遠隔でチャージできるタイプなら、緊急時にも安心ですね!

バンドルカード公式ページはこちら

④親との連絡手段(LINEやメール、連絡先の紙控えも)を確保しておく

お金の管理と同じくらい大切なのが「親といつでも連絡が取れる」体制を整えておくこと。

現地でお金が足りなくなったり、困ったときにすぐ連絡できる手段があると、本当に安心です。

Wi-Fi環境がない場所でも使えるように、LINEや通話アプリ、メールなどを事前に使える状態にしておきましょう。

また、スマホの充電切れに備えてモバイルバッテリーを持たせておくのも忘れずに

連絡先リストや、保護者の電話番号を紙にメモしておくのもアナログだけど大事ですよ〜。

⑤万が一の盗難・紛失時も、カードの停止方法や緊急連絡先を必ず確認・メモ

どんなに準備していても、現地で財布やカードを盗まれたり、落としたりすることはゼロじゃありません。

そのときのために「すぐに連絡・停止できる体制」を整えておくのが鉄則です。

たとえば、カード会社の連絡先をスマホと紙の両方でメモしておく。

現金は全額持ち歩かず、分散して管理する。

カードを複数持つ場合は、1枚は予備としてカバンの奥に入れておくといった「万が一」の備えが重要なんです。

安心して楽しむために、準備はしっかりしておきましょうね!

保護者が知っておきたい!安心安全なお金の持たせ方

保護者が知っておきたい!安心安全なお金の持たせ方についてご紹介します。

高校生の海外修学旅行、安心して送り出すために親ができる準備をチェックしていきましょう!

①家族カードやチャージ残高の管理

まず重要なのは、保護者が「お金の流れを把握できる仕組み」を用意すること。

クレジットカードの家族カードを使う場合は、利用通知を即時で受け取れるように設定しておくと安心です。

また、バンドルカードやVisaプリぺなどのプリペイドタイプでも、アプリを共有するか、保護者がチャージ管理するスタイルがおすすめです。

「何にいくら使ったのか」「今どれくらい残っているのか」をお互いに把握できることで、無駄遣いやトラブルを防げます。

家族で一緒にアプリを見ながら予算を立てると、子ども自身の金銭感覚も養われますよ!

②緊急連絡先とサポート体制の準備

海外では、何が起こるかわかりません。だからこそ、緊急時にすぐ対応できる連絡体制はとても大切。

まずは、滞在先のホテル、引率の先生、旅行会社、カード会社など、必要な緊急連絡先をすべて紙に書いて持たせましょう。

スマホが使えなくなる状況を想定して「紙の控え」は本当に役立ちます

また、旅行保険に加入しておくと、病気・ケガ・盗難などのトラブルにも対応できるので心強いです。

保険会社のサポートセンター連絡先も、必ず控えておいてくださいね。

③カード紛失・盗難時の対応方法

カードを落とした、盗まれた…。そんなときでも落ち着いて対処できるよう、子どもに対応方法を事前に伝えておくことが大切です。

クレジット・デビット・プリペイドカードは、紛失時に「利用停止・再発行」が可能です。

その際に必要なカード会社の連絡先をスマホに登録+紙で携帯する、というダブル対策が有効です。

また、カードの裏面に署名をしておく、PINコードを絶対に他人に教えない、といった基本のセキュリティ意識も忘れずに。

子どもが慌てないように、「何かあったらまず連絡してね!」と声をかけておくことが、何よりの安心材料ですよ。

④旅行前の子どもとのお金のルール作り

実は一番大切なのが「お金の使い方について事前にしっかり話すこと」です。

たとえば、「1日あたりいくらまで使ってOK」「緊急時はこの方法でチャージする」「記録を残しておく」など、ルールを親子で決めておくと安心です。

海外では誘惑も多いですし、物価も国によって違うので、事前にざっくりと現地相場を共有しておくのもおすすめ。

「自分で計画して使う」という経験は、お金の教育にもなりますし、きっと子どもの自信にもなりますよ!

ルールがあることで、子どもも安心して旅行を楽しめるようになります♪

まとめてチェック!高校生向けおすすめカード一覧

まとめてチェック!高校生向けおすすめカード一覧をご紹介します。

用途や家庭環境に合わせて、使いやすいカードを選びましょう!

①バンドルカード Visaプリペイドカード

「バンドルカード」は高校生でも使えるVisaプリペイドカードの定番です。

アプリで簡単に作れて、チャージ方法もコンビニやクレジットカード、ネットバンキングなど多彩。

使いすぎ防止にもなるし、残高確認もスマホからできるので、保護者も安心です。

バーチャルカードとしてスマホだけで使えるので、物理カードをなくす心配がないのも便利ですね!

利用明細がすぐに見られるので、「いつ・どこで・いくら使ったか」がわかりやすいのも魅力です。

バンドルカード

▼行き先が韓国なら楽天にもプリペイドカードあります


② 楽天銀行デビットカード

楽天銀行のデビットカードは、即時決済型で使いやすさバツグン。

国際ブランドをMastercard Visa JCBの3種類から選べるのがメリットです。

16歳以上なら申し込み可能なので、高校生にも対応しています。

口座から即引き落としされるため、クレジットカードのような後払いの不安がありません。

楽天銀行はポイント還元率が高いのが魅力ですよね。

スマホアプリで口座管理もラクなので、親も一緒にサポートしやすいですよ。

楽天デビットカード

楽天銀行で口座開設するなら

以下の紹介コード使ってくださいね。条件達成すれば3000円ポイントがもらえますよ!

紹介コード:P24384964

上記の紹介コードを口座開設の申し込みフォーム内の「紹介コード」欄に入力して口座開設を申し込んでください。

③Olieve 三井住友銀行のキャッシュ+デビット

三井住友銀行の「キャッシュ+デビット」は、キャッシュカードとデビットカードの機能が1枚にまとまった便利なカード。

15歳以上で銀行口座があれば申し込み可能です。

口座の残高から即時引き落とされるので、「お金を使ってる実感」が持ちやすく、使いすぎを防げます。

Visa対応で海外利用もスムーズ。都市部のATMでも使いやすい点も安心です。

三井住友は信頼感もあり、保護者にも選ばれているカードですね!

【三井住友銀行】Oliveアカウントを開設するなら

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1. 紹介コードを入力してエントリー!して口座開設

紹介コード:FF69827-8164640

エントリーフォームはこちら

④「Visa プリぺ」「かぞくのおさいふ」三井住友銀行プリペイドカード

「Visa プリぺ」「かぞくのおさいふ」は、高校生でも簡単に使える三井住友銀行のプリペイドカードです。

世界中のVisa加盟店でのお支払いに使えます。

離れている保護者からでもチャージが可能なので、緊急時の補充もカンタンで便利です。

アプリやメールで利用履歴もすぐに確認できるから、使った金額の管理もしやすくておすすめですよ。

⑤親が申し込めるクレジット家族カード

高校生本人はクレジットカードを持てませんが、「家族カード」としてなら利用可能な場合があります。

たとえば、三井住友カードや楽天カードなどは、18歳未満にも家族カードを発行してくれる場合があります。

三井住友銀行なら修学旅行では難しくても海外留学なら家族カードを発行してくれる場合があります。

楽天カードなら18歳以上なら高校生でもカードが発行できます。

クレジットカード会社によって発行できる条件はそれぞれ違うので事前確認が必要ですが、

旅行先で「クレジットカードじゃないと支払えない」という場面では、強い味方になります。

親が利用額や明細をチェックできるので、安心して持たせられるのがメリット。

海外留学では検討する価値大ですよ!

▼楽天カードは18歳以上なら高校生でも申し込みが可能!

まとめ|高校生の海外修学旅行に最適なお小遣い管理とカード選び

おすすめお小遣い管理法
現金を小分けにして持つ
両替は日本で済ませておく
チャージ式カードをうまく活用
親との連絡手段を確保しておく
万が一の盗難・紛失に備える

高校生の海外修学旅行には、現金・プリペイド・デビット・家族カードをうまく組み合わせて、

「安全&快適な旅」を実現しましょう。

お金の不安を減らして、お子さんが思いっきり楽しい思い出を作れますように。

▼スキミング防止のケースがあると便利


▼落とす心配のある子にはこっちがおすすめ


▼楽天カードは18歳以上なら高校生でも申し込みが可能!

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この記事を書いた人

3兄弟を育てながら働くママ

子育てや仕事の中で感じた悩みや、
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