買って後悔?電動自転車空気入れのデメリット5選と失敗しない選び方【使用者のリアルな声も】

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電動の自転車用空気入れ、気になってるけど「本当に便利なの?」「失敗しない?」って不安に思いますよね。

この記事では、電動空気入れを買って後悔した人のリアルな声や、実際のデメリットを徹底解説。

さらに、どんな人には向いていないか、逆にどんな人にピッタリなのかまで、わかりやすく紹介します。

我が家は電動空気入れとっても活躍しています^^

この記事を読めば、電動空気入れで後悔しないための判断ができるようになりますよ。

購入前のチェックポイントとして、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

▼コンパクトでおしゃれなおすすめの電動空気入れ

目次

電動の自転車空気入れのデメリット5選とは?

電動の自転車空気入れのデメリット5選とは?実際に使って分かる不便な点を紹介します。

それぞれのデメリットを詳しく見ていきましょう。

①アダプターの相性問題が起こりやすい

電動空気入れを使ううえでよくあるのが「アダプターがうまくハマらない」「空気が漏れる」といった相性問題です。

特に、仏式・英式・米式といったバルブの種類によっては、付属のアダプターが合わなかったり、空気がちゃんと入らなかったりするケースがあるんですよね。

実際に「アダプターが緩くて手で押さえてないと空気が漏れる」「仏式には対応してるって書いてあったけど、全然ダメだった」なんて声も多く見かけます。

使いたいバルブにちゃんと対応しているか、そしてアダプターの作りがしっかりしているかは、事前にレビューをよく見て確認した方がいいですね。

特に安価な海外製品には注意が必要です!

②空気漏れ・バルブ不良が発生することも

空気入れなのに空気が漏れる――これ、本末転倒ですよね。

でも実は、電動空気入れにありがちなトラブルなんです。

バルブの締まりが甘かったり、内部のパッキンが不良品だったりすると、空気を入れてもすぐ抜けてしまうんですよ。

「一晩たったらタイヤがペタンコになってた…」なんてことも。

こうなると逆に手動の方がマシ、という声もあるくらいなので、購入時の製品レビューは要チェックです。

③バッテリー切れで使えないリスク

電動タイプ最大の弱点は、やっぱり“バッテリーありき”という点です。

必要な時に限って「バッテリー切れてて使えない…」という状況、想像できますよね?

フル充電に時間がかかるモデルもあるので、充電し忘れるとその日はもうアウトです。

しかもバッテリーの寿命が短い製品だと、半年〜1年で買い替えなんてことも。

「コンパクトだけど毎回充電が面倒」「結局手動ポンプ使ってる」という人も多いので、充電式のデメリットは意外と大きいですよ。

④音がうるさくて早朝・深夜は使いにくい

電動空気入れって、思っている以上に音が大きいんです。

「ウィーーーン!」という機械音がけっこう響くので、集合住宅や住宅街では使う時間を選びます。

特に早朝や深夜だと、「うるさい」と言われる可能性もあるので気をつけましょう。

静音モデルも出てきてはいますが、それでも手動ポンプの“無音”には敵いません。

自宅の環境に合わせて、音問題も必ず考慮しておきたいポイントです。

⑤精密ではなく圧力表示が不正確な場合も

電動空気入れの中には、空気圧をデジタル表示できるモデルがあります。

が、これがけっこう“当てにならない”という声も多いんです。

実際のタイヤの空気圧と表示がズレていて、「入れすぎてバースト寸前だった」「全然空気入ってなかった」などのトラブルが発生するケースも。

特に安価な製品ほどこの精度のズレが大きい傾向にあるので要注意。

信頼できるメーカーやレビューがしっかりしている商品を選ぶのが鉄則です!

電動空気入れが向いていない人の特徴4つ

電動空気入れが向いていない人の特徴を4つ紹介します。

当てはまる方は、無理に電動タイプを選ばない方がいいかもしれません。

①使う頻度が少ない人

たとえば月に1回しかも1台程度しか空気を入れないという方には、電動空気入れは正直オーバースペックです。

バッテリーを充電する手間や保管スペースを考えると、手動のフロアポンプの方がシンプルで扱いやすい場合が多いんですよね。

しかも電動タイプは、使っていない間にもバッテリーが劣化していく可能性があるので、いざ使おうと思った時に「動かない」なんてことも。

使用頻度が少ないなら、手軽な手動ポンプで十分かもしれません。

「1年に数回しか使わないなら、コスパ的に微妙」というのが正直なところです。

②複数台に一気に空気を入れたい人

家に自転車が何台もある、家族全員の空気をまとめて入れたい──という方にも、電動空気入れは少し不向きです。

というのも、電動タイプは1台分入れるのに意外と時間がかかるんです。

製品にもよりますが、1本のタイヤに1〜2分以上かかることもあり、数台分となると10分以上かかってしまうことも。

さらに途中でバッテリーが切れたらアウト。

「結局手動で一気にシュコシュコやった方が早い」というケースもあります。

たくさんの自転車がある場合は、バッテリー容量の多いものを選ぶ、複数回に分けるなど工夫が必要ですね。

▼バッテリー大容量の電動空気入れを選ぶことが大事

引用 楽天

③パワー重視の人

ロードバイクやクロスバイクなど、高圧の空気を必要とするタイヤでは、電動空気入れの出力不足がネックになることがあります。

最近のモデルは高圧対応も増えていますが、それでも「MAX 100psi」前後のものが多く、本格的なスポーツ用途には物足りないことも。

「7bar以上必要だけど途中で止まった」「圧が足りなくてパンパンにならなかった」という声も。

パワーを最優先するなら、専用のフロアポンプやプロ仕様の空気入れの方が確実です。

空気入れに“ガツン”とした力強さを求める人には、電動はちょっと物足りないかもしれません。

④手動ポンプに慣れている人

昔から手動ポンプに慣れている人にとっては、電動の手順が逆に「面倒」と感じることもあります。

電源を入れて、バルブに接続して、空気圧を設定して……というプロセスが意外と多くて、手軽さでは手動の方が勝る場面も。

しかも慣れないうちは「設定ミスで入れすぎた」「逆に全然入らなかった」なんてことも。

「慣れてる手動の方がラクだった」「毎回設定するのが面倒」という口コミも見かけます。

特に機械が苦手な方やシンプルさを重視する方には、手動ポンプの方が向いているケースも多いですよ。

電動空気入れを選ぶときにチェックすべき5項目


電動空気入れを選ぶときにチェックすべき5項目を解説します。

後悔しないために、この5つは必ずチェックしておきましょう!

①バルブの種類とアダプターの互換性

まず絶対に確認しておきたいのが、空気入れが対応している「バルブの種類」です。

自転車のバルブには主に3種類(英式、仏式、米式)があり、特に日本のママチャリは英式が多め。

しかしスポーツバイクは仏式、BMXなどは米式など、種類が分かれているので要注意です。

空気入れ本体にアダプターがついていても、「精度が悪くて使えない」「緩くて空気が漏れる」なんてことも。

自分の自転車バルブにしっかり合うかどうか、レビューをよく確認してくださいね。

②空気圧の表示単位と精度

電動空気入れはデジタル表示で便利な反面、「表示単位が分かりづらい」「正確じゃない」というデメリットもあります。

psi(ポンド毎平方インチ)、bar(気圧)、kPa(キロパスカル)など、複数の単位があるため、自分の自転車に合った単位で設定できるかは大切なポイント。

たとえば、ロードバイクは「7bar」などと指定する必要がありますが、bar非対応だと面倒。

また、レビューに「表示と実際の圧がズレてる」といった指摘が多い商品は避けた方が無難です。

信頼できるメーカー製を選ぶのがおすすめですよ!

③充電時間とバッテリー容量

電動空気入れは充電式が主流なので、バッテリー周りの仕様もしっかりチェックが必要です。

フル充電にかかる時間は、短いもので1時間、長いと4時間以上かかるものも。

さらに、1回の充電で何本分のタイヤに空気を入れられるか(バッテリー容量)も要チェック。

「満タンでタイヤ2本分しか保たない」とか「フル充電に半日かかる」では使い勝手が悪くなりますよね。

使用頻度や自転車の本数に合わせて、バッテリー性能のバランスを見るようにしましょう。

④最大対応圧力と空気入れ速度

スポーツバイクなど高圧タイヤに空気を入れる場合、「最大対応圧力」が不足していると使えません。

最低でも100psi(7bar)以上は欲しいところですが、商品によっては70〜80psiしか出ないものもあります。

また「空気入れ速度」も重要で、1本のタイヤに1〜2分以上かかるようだと少し不便に感じる人もいるはず。

スペック欄に「充填時間」「最大圧力」の記載があるので、購入前には必ずチェックしてくださいね。

口コミで「意外と遅い」「高圧が入らなかった」などの声がある商品には要注意です!

⑤保証期間・サポート体制

最後のポイントが「サポート体制」と「保証期間」です。

電動製品はどうしても故障や初期不良のリスクがあるので、保証の有無は超重要。

特にAmazonなどで購入する場合、「初期不良の交換がすぐできた」「サポートが丁寧だった」などのレビューがあると安心感がありますよね。

保証なし・サポートが不明な海外メーカー製品は、安くてもリスクが高めです。

日本語の説明書や問い合わせ対応の有無も、購入前にチェックしておきましょう。

▼保証期間のあるものが安心

引用 楽天

実際にあった電動空気入れの失敗例3つ

実際にあった電動空気入れの失敗例3つを紹介します。

「買って後悔した…」とならないために、事前にこうしたトラブル事例もチェックしておきましょう。

①海外製で初期不良だった

ネットで「評価が高い」「安い」と飛びついて買った電動空気入れが、まさかの初期不良だった…というパターン、実は少なくありません。

特に海外製のノーブランド商品は、見た目が同じでも品質がバラバラなことも多いんですよね。

「電源が入らない」「USB充電しても動かない」「空気がまったく入らない」といったトラブルは代表的な例です。

中には、届いてすぐ動かずサポートにも連絡できず、結局泣き寝入りになった人も。

価格だけで選ばず、レビューや販売元の信頼性はしっかり確認しましょう。

②高圧タイヤに対応していなかった

電動空気入れのスペックを見落としていたせいで、ロードバイクやクロスバイクに空気が入らなかったという失敗もよくあります。

「最大90psi」までしか対応していないモデルだと、7bar以上が必要なロードバイクでは空気圧が足りずタイヤがペコペコのまま。

「画面上では100psiって書いてあったけど、実際はそこまで上がらなかった」というケースも。

タイヤの適正圧を事前に把握し、それに対応した空気入れを選ばないと、無駄な買い物になってしまいます。

高圧対応かどうか、数値だけでなくレビューの実体験もチェックしておくと安心ですよ。

③バイクや車には使えなかった

「自転車だけじゃなくて、バイクや自動車にも使えたら便利そう」と思って買ったら、全然対応してなかった…という残念な例もあります。

たしかに一部の電動空気入れは“マルチ対応”と書かれているものの、実際には自転車レベルの空気圧しか出せないモデルが多いです。

車やオートバイでは「空気が入る前にバッテリーが尽きた」「途中で止まってしまう」といったトラブルが発生することも。

もし複数の用途を想定しているなら、必ず「対応タイヤ」「最大空気圧」「連続使用時間」の確認を忘れずに。

万能そうに見えても、実際は“自転車専用”という製品が多いのでご注意を!

▼自転車だけでなく車やバイク、ボールにも使えて便利

引用 楽天

それでも電動空気入れを選ぶべき人とは?

それでも電動空気入れを選ぶべき人とは?どんな人に最適なのかを具体的に紹介します。

デメリットを理解したうえで、それでも選ぶ価値がある方の特徴を見ていきましょう。

引用 楽天

①頻繁に空気を入れるサイクリスト

通勤や通学で毎日のように自転車に乗る人や、長距離を走るサイクリストにとって、電動空気入れは「時短&省力化」の最強アイテムになります。

近所の自転車屋さんのおじさんには空気不足で運転するとタイヤの傷む原因になるから月に1回程度のペースで空気入れてねと言われました。

手動ポンプだと、何度も押して汗だくになってしまいますが、電動ならスイッチひとつで適正空気圧にピタッと仕上がるんですよね。

特に空気圧の管理が命ともいえるロードバイク乗りにとっては、毎日の調整がぐんと楽になります。

時短したい」「ラクしたい」「でもちゃんとメンテはしたい」という方には、間違いなくおすすめです。

②力に自信がない方や高齢者

高齢の方や、腕力に自信がない方にとっては、手動空気入れは意外と重労働です。

特に英式バルブの空気入れは固くて力が必要なので、苦手意識を持っている方も多いはず。

そんな時、電動なら片手で持ってボタンを押すだけなので、本当にラクなんですよ。

重さも500〜700g程度のモデルが多く、持ち運びにも困りません。

操作が簡単で、音もそこまで気にならないタイプを選べば、家族みんなで使える便利グッズになります。

③ロードバイクやクロスバイク利用者

高圧タイヤを使うスポーツバイクは、空気圧の微調整が非常に大事です。

それに手動だと入れるのが本当に大変。数百回ポンピングしないといけないこともあります。

電動なら、細かい数値で設定してその通りに自動で止まるので、理想的な空気圧を毎回キープできます。

しかも、携帯型ならサイクリング中にも使えるので、ロングライドのパンク対策としても大活躍!

ツーリングを趣味にしている人には、まさに「持ってて損なし」のアイテムですよ。

④災害時・非常用に備えたい人

実は電動空気入れって、防災グッズとしても優秀なんです。

特にUSB充電式でモバイルバッテリーにもなるモデルなら、停電時にスマホを充電したり、空気で応急タイヤを膨らませたりする用途でも活躍します。

家庭に一台あると、「いざ」という時にも安心感がありますよ。

車中泊・キャンプ・停電時などの備えとして、「買ってよかった」と思えるケースも多いです。

ふだん使わない人でも、備えとして検討する価値は十分にあります!

まとめ|電動空気入れのデメリットを理解して賢く選ぼう

代表的なデメリット一覧
アダプターの相性問題が起こりやすい
空気漏れ・バルブ不良が発生することも
バッテリー切れで使えないリスク
音がうるさくて早朝・深夜は使いにくい
圧力表示が不正確な場合もある

電動空気入れには、アダプターの相性やバッテリーの管理、圧力表示の不正確さなど、見落としがちなデメリットがあります。

しかし、使用頻度が高い人や、高圧タイヤの自転車を使っている人にとっては、電動ならではのメリットもたくさん。

大切なのは「自分の使い方に合っているか」をしっかり見極めることです。

購入前にデメリットを知っておくことで、後悔のない買い物ができますよ。

実際、私はおっくうだった自転車の空気入れが気軽にできるようになり買ってよかったアイテムです!

「音が気になる」「バルブに合うか不安」といった細かな部分まで、この記事で確認してもらえたら嬉しいです。

信頼できる商品を選んで、ストレスのない空気入れライフを手に入れましょう!

経済産業省|製品安全ガイド

消費者庁|製品の選び方と注意点

一般社団法人 自転車協会

▼楽天やアマゾンで手軽に買える

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この記事を書いた人

40代働くママブロガー

3兄弟の母。
迷った時は
センスがいいと感じる方を選ぶようにしています。

自分らしくナチュラルであるために
好きなもの、ご機嫌でいられるような情報を発信しています。

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