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頑張っているわが子が試合で使ってもらえない。
去年までは試合に先輩に帯同し、ずっとベンチで先輩の応援とサポート。
ようやく今年になって自分たちの代が来た!!
なのに今度は下の学年の子が試合に出場。
我が子は今日もベンチで大きな声で応援。
メンバーにタオルを渡したりサポートに徹する姿。
そんな健気な姿を見ると、チームの勝利を願うのはもちろんだけど

また今日もベンチか。。。
やはりどこかモヤモヤ、どうしようもない気分になって、子供と同様、いや子供以上に落ちこんでしまいます。
そんな時、親として子供になんて声をかけてあげたらいいんでしょう。
親として子供に何をしてあげられるのでしょうか。
子供が前向きに頑張れるような声かけやサポートをまとめました。
野球指導歴20年以上、全国各地で野球講演会を開催や多数人気書籍を出版している年中夢球さんの言葉から
年中夢球さんの言葉に私も大変元気づけられました。
- 「結果」ではなく「経過」をみること
- 「期待」ではなく「応援」すること
「野球が好きで頑張っているわが子を誇りに思ってほしいのです。だから結果だけを見るのではなく、頑張ってきたプロセスを見続けて、そこを褒めてあげてほしい。自分の期待を押し付けるのではなく、野球が好きで頑張っているお子さんを応援してあげてください」
大事なのは子どもの頑張ってる姿を見て、応援して親も元気になるということです。
子どもの心情に寄り添った声かけ具体例
心情に寄り添ったアドバイスを具体例を添えながらまとめました。
子供の気持ちを理解する言葉



試合に出られなくて悔しいよね。その気持ち、お母さんも一緒よ。
まずは子どもの感情を否定せず、素直に受け止めることが大切です。
共感の言葉から始めることで、子どもは自分の気持ちを理解してもらえていると感じます。



どんな気持ちかな? よかったら聞かせて
子ども自身の言葉で感情を表現する機会を作ります。
聞き役に徹することで、子どもは自分の気持ちを整理できます。
前向きな視点を与える言葉



ベンチでよく声が出せていたね
チームスポーツの多様な価値観を伝えます。
応援の声の大切さが試合に出ているメンバーの力になるでしょう。



ベンチで何かできることはないかな?
試合に出ることだけがすべてではないことを理解させます。
外からだからできる観察や、気づくこと。
いつ呼ばれても動けるように心の準備をしておくことが大切です。
具体的な成長を促す言葉



次の練習では、どんなところを頑張りたい?一緒に考えてみる?
具体的な目標設定を手伝います。
行動に移せる小さな一歩を一緒に考えることで、前向きな姿勢を育みます。



今日は練習で○○が上手くなってきてると感じたよ
その調子で続けようね
具体的に成長している部分を見つけて褒めてあげましょう。
小さな成功体験を積み重ねる大切さを教えます。
長期的な視点を教える言葉



野球は長い道のりだね
今は悔しいけど、この気持ちや経験はきっと役に立つよ
挫折を乗り越える経験の価値を伝えます
忍耐力や精神的な強さも大切な能力であることを教えます



プロ野球選手でも、最初から試合に出られる人ばかりじゃないよ
憧れの選手も苦労を経験していることを伝えると、子どもは共感しやすいです
ついつい言っちゃいがちな言ってはいけない、避ける言葉
以下のような言葉はつい言ってしまいそうになりますが、子供のやる気や気持ちを損なうので言わないように注意しましょう。
・「もっと頑張ればいいのに」など努力不足を責める言葉
・「あの子よりうまいのに」などほかの子と比較する言葉
・「監督の目が悪い」など指導者を否定する言葉
・「そんなの気にしなくていい」など感情を軽視する言葉
家庭でのサポート方法
- 定期的に子どもと野球について楽しく会話する時間を持つ
- 家でできる練習を一緒に考え、取り組む
- 試合を見に行き、ベンチにいる姿も同じように応援する
- 野球以外の活動や趣味も大切にし、バランスを保つ
野球を通じて親子がコミュニケーションを図り、ともに頑張っていくことは
後々きっといい思い出や子供の自信につながることでしょう。
親子ともども成長出来たらいいですよね。
まとめ
この記事では試合に出れないお子様を見て葛藤するお父さんお母さんが
ちょっとでも気持ちが楽になれたらと思い
子どもが前向きに頑張れる声掛けやサポートを具体例を添えながらまとめました。
大切なのは、子どもが野球を好きでいられる環境を作ることです。
勝ち負けや出場機会だけでなく、野球を通じた成長や友情、チームワークの大切さを伝えることで、子どもは豊かな経験を積むことができます。
そして子供の頑張る姿を応援することで親も元気をもらい、
長く続く野球生活を親子で協力し合ってたのしく過ごしてほしいものです。


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